NO「とはいえ」が未来への鍵。株式会社インフォマート・Less is More.編集部・園田氏 立木氏インタビュー。
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NO「とはいえ」が未来への鍵。株式会社インフォマート・Less is More.編集部・園田氏 立木氏インタビュー。

Less is More.by info Mart Corporation

あけましておめでとうございます。本年度もLess is More. by infoMart Corporationをどうぞよろしくお願いいたします。

本年度最初の記事は、昨年に引き続きLess is More. 編集部から編集長を務める園田とインタビュー中に突然、副編集長に抜擢された立木2人のインタビューをお届けします。

今年一年、どんな方向性でLess is More. by infoMart Corporationを盛り上げていくのか…お伺いしました。

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↑【写真左より】
株式会社インフォマート/
園田林太朗(戦略営業部 部長)
立木玲那(戦略営業部)

新年のご挨拶と突然の副編集長の就任。

-明けましておめでとうございます。本年度もよろしくお願いいたします。

園田:よろしくお願いします。立木さん、今年は副編集長としてどうぞよろしくお願いいたします。

立木:副編集長!?今、はじめて聞きました(笑)

園田:編集内容も少しずつジェンダーバランスや年齢的なバランスも考えないといけないなって思いつつ、突然副編集長をお願いしてみました(笑)。

立木:は…はい(笑)。ではでは、今年もよろしくお願いいたします(笑)。

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3年目のLess is More.は?

-今年、3年目に突入するわけですが、今年はどのようなことを考えて運営するか考えていたりしますか?

園田:今更といえば今更なんですが、もう少しどういう人に読んで欲しいかということを意識するべきかなと思っていたりします。

-なるほど。

園田:まだ明確に答えが出ているわけでないのですが、ビジネスに直接繋がらないようないわゆるリベラルアーツに分類されるようなものをずっとピックアップしてきて、これをどうやってもっと広く伝えるかというのは、今年のトライアルとしてはいいのではないかなと。

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立木:ちょっと社内的な話をするんですけど、私の所属部署の定例ミーティングでも、Less is More.の記事のデータを共有しているんですが、人によって記事を読んでたり読んでなかったりで差があるんですね。それからなんとかしたいというのは、課題のひとつですね。

-それは、ちょっと残念ですよね。

立木:だからといって強制的に読ませるわけでもなく、どうやってもっと興味を持ってもらえるかというのは課題ですね。私はいま20代なんですが、社内でももっと同世代に気軽に学んでもらえる内容は少し考えていきたいですね。

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メディアってどう考えている?

-現在ってメディアが色々ありますし、こういったテキストベースのサイト以外にも、情報を得るために様々な手段がありますよね。

園田:うーん。例えば、YouTubeとかって情報を伝えるっていうよりは、パーソナリティを伝えるのに向いているのかな。例えば、様々なニュースも結局転載前提で作られているので、結局Yahoo!ニュースみたいなプラットフォームでまとまったりしていますよね。そう考えると「メディアらしさ」を創ろうと思うと結構難しい話ですよね。記事単発はすごく注目されても、そのメディアのことまでは見られていませんよね。

立木:私は、ちょっとした調べ物をしようと思うと、無意識にInstagramを使っているかもしれません。写真なので直感的に情報が得れる印象なんですよね。検索して文字で情報を得るってことから少し距離が出てきているのかもなと思います。

園田:わかります。いまだにまとめ記事が検索上位に上がってきたりして、本当に欲しい情報にたどり着かないこともありますし。そういう中でメディアとして、どういう記事を上げていけばいいのか、もう少し真摯に向き合う1年にしたいなと思います。

-なるほど。

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2022年。Less is More.の軸は「SDGs」。

園田:今年の大きなトライアルとして、SDGsの活動に有益な情報を取り上げていきたいですね。

-なぜSDGsなんですか?

園田:去年の前半に脱炭素とかサステナビリティとかってすごいスピードで広がりましたよね。SDGs自体は、とっくに色々なメディアが取り上げていると思います。ですが、インフォマートも含めて日本の企業がSDGsを正しく理解して実装するのはこれからなんじゃないかなと思ったんです。SDGsってまだまだCSR的に捉えている企業も多いんですけど、多分そういうことでもないと思っていて。もっとビジネスの会話の中心になっていくような活動であるべきなんじゃないかと。

立木:私の周りでもすごくSDGsのことが会話にのぼることが増えたと思いますね。SNSでフォローしている著名人も去年後半からすごく熱心に発信する方が増えたと思います。なんとなくですけど、企業も当たり前にSDGsに取り組んでないとヤバイんじゃないかって感覚になっています。

園田:立木さんは、去年前半までSDGsの読み方が分からないくらいでしたよね(笑)。

立木:そうなんですよ(笑)。

園田:脱線しました。もとい「飢餓を失くそう」って課題の解決に向けて普段のビジネスからできることなんてないんじゃないか?って思っていたんですけど、SDGs169のターゲットまできちんと読むと全然できることってたくさんあるんですよね。

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-どんなことを?

園田:例えば「飢餓を失くそう」って中には、「開発途上国、特に後発開発途上国における農業生産能力向上のために、国際協力の強化などを通じて、農村インフラ、農業研究・普及サービス、技術開発及び植物・家畜のジーン・バンクへの投資の拡大を図る。」みたいなすごく具体的なアクションに繋げやすいターゲットが記載されている。こういう具体的な話だと、その中の一端は貢献できる企業って多いと思うんです。

-あぁすごく具体的ですね。

園田:そういうことを考えたり、調べたりする中で昨年このメディアでも千葉商科大学の笹谷秀光先生にSDGsについて詳しくお聞きして、答え合わせができたというか。

園田:SDGsは、数年たってみたらすごく当たり前になると思いますし。少し深く学ぶためにもLess is More.でもSDGs関連を取り上げていきたいなと思っています。

-楽しみですね。

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NO「とはいえ」できれいごとを言える世界に。

園田:SDGsもそうなんですけど、インフォマートとしても「どれだけきれいごとを言えるか」ってすごく大事なことだと思っていて。

-あぁきれいごと。

園田:そうなんですよ。やっぱり目の前の利益を追求することっていうのも非常に大事なんですけど、数年後に本当に良い世界になるにはどうしたらいいかというのは大きな流れですよね。現在でも競合同士であっても「きれいごと」ベースで、きちんと協力し合うところはする。

立木:なんとなくSDGs的な活動って個人でも楽しんで、できそうな気もしますよね。「きれいごと」って、会社で取り組むだけでなく、個人的にも気持ちの良いことですし。個人の連鎖的な発信でももっと広まっていいと思っているんですよねえ。

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園田:私は40代なんですけど、私が社会人になってずーっと「きれいごと」ってビジネスの世界でおざなりになってきたんだろうなって思うんですよ。最近ようやく「きれいごと」が言えるようになってきた。そういう流れで僕が今年NGにしたいのが「とはいえ」ってやつなんですよね。

-「とはいえ」?

園田:「SDGsに取り組みたい”とはいえ”目の前の利益どうするんだ?」とか「ミーティングのジェンダーバランスを整えたい。とはいえ、人数を揃えるのは難しい。」とか…「とはいえ」みたいなことを言っていると何も変わらないなと自戒の念を込めて思っているんです。

立木:あぁ。すっごいわかります。

園田:ありがとう。なんか、ひとまずどうなるか分からないけど、やってみると違った結果が出るかもしれないじゃないですか。「とはいえ」って言っていると、それって実は現状が変わらないだけだろうと思っていて。

-それはすごい面白いです。

園田:なので今年は「noとはいえ」がテーマです(笑)。

立木:いいですね。「noとはいえ」。

副編集長・立木のトライしたいこと。

-立木さんはトライしたいことはありますか?

園田:立木さんは、動画チャンネルとか?(笑)

立木:(笑)。今年は、副編集長にも就任したことですし、私なりの視点とか角度で、テーマだとかお話を聞いてみたい方を提案していくのが第一歩ですね。

園田:立木さんは、すでに不思議なテーマをたくさん出してくれたりしますし、すごく楽しみです。

立木:この編集に関わってから、すごくエッジの効いた方々のお話を見聞きして、普段の仕事の幅がすごく広がったんですよね。「こんなことも仕事になってるんだ〜」って。なので、メディアに登場いただけた皆さんを見習って、今年はもっと色々なことにトライしていきたいなと思います。

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これからの世界で失いたくないもの。

-では、最後の質問です。園田さんがこの先の世界で失いたくないものは?

園田:なんだろう「純真」…かな。昨年も話したのと変わらないんですが、「純真」って「率直さ」みたいなものだと思っていて。きれいごとをきちんと言っていられるように、率直かつ純真でいたいと思いますね。

-立木さんはいかがでしょうか?

立木:私は、探究心・好奇心を失いたくないですね。日常的な業務でも、探究心・好奇心を失くして当たり前に淡々とこなしていると、結局つまらないものができてしまうように思っているんです。結局、仕事としてはそれでいいのかもしれませんが、それが面白いかどうかは別ですよね。「もっとこうしたら面白いんじゃないか」とか、「これやってみちゃおう」とかそういうのは、大事にしていきたいですよね。

園田:今年もどうぞよろしくお願いいたします。

立木:皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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(おわり)


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