ニューノーマル時代のバックオフィス課題発見イベント「Less is More./Vol.3」イベントリポート。
2020年11月17日(火)に、株式会社インフォマート主催のイベント「Less is More./Vol.3」を開催しました。早いもので3回目の開催。今回は、大盛況に終わったイベントの模様をお伝えいたします。
イベント版「Less is More.」のイベントの目的は・・・
余計なものがないほうがいい。それにより、より大切なことに集中ができていく。
COVID-19の影響下で、私たちは旧来のムダをいかになくし、また大切なものをいかに残してゆくのか。そのようなことを考える機会が増えてきています。ビジネススタイルについても、あらためて変化を考えるきっかけが必要です。「Less is More.」は、必要とする企業と、必要とされるサービスがつながり結ばれるイベントとして、それぞれの分野で活躍するSaas企業とともに、みなさまにきっかけづくりを提供してまいります。
今回の会場は「WITH HARAJUKU HALL」。
会場は、2回目までのnote placeから心機一転「WITH HARAJUKU HALL」。今年できたばかりの原宿駅前イベントホールをフルに活用して開催しました。オンライン配信がメインのイベントのため、今回も前回同様、配信設備はTV局顔負けの設備。
コロナ禍における、一般のお客様の入場がないイベントをどれだけ演出できるかが今回のトライのひとつだった。
↑関係者のみの会場。ソーシャルディスタンスを保つように、気をつけた。
↑メイン会場は、臨場感と迫力がある。まるで、ライブ会場のよう。登壇いただける皆様も視聴している皆様への熱が高まるようだった。
↑一般のお客様がいらっしゃらないからこそ、エントランスホールも配信スタジオ化し、パネルディスカッションはこちらのスペースからの中継。
↑今回も配信設備は充実。
第3回のテーマは「#請求書の未来」。
2020年10月の電子帳簿保存法の改正。そして、2023年のインボイス制度の開始を受け、大きく変わる「請求書」を取巻く環境。これは、経理部門だけではなく、会社全体、取引先、公的機関も含めた大きな環境変化をどのように社会実装していくのか。また、今後必ず必要となると言われる電子請求書は、業務効率化の課題となっている「企業間の業務効率化」にどのような役割を果たすのか。
第3回となる「Less is More.」では、日本を代表する電子請求書サービスの企業が「請求書の未来」について話すイベントになりました。
当メディア「Less is More.」もついにイベントと合流。
今回の特筆すべきは、当メディアにもご登場いただいた日本サウナ学会 代表理事・慶應義塾大学 特任助教(医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット)・北斗病院 医師(腫瘍医学研究所)加藤 容崇氏にもご登壇いただいたことです。
↑非常に話題にもなったこちらの記事、未読の方は是非ご覧ください。
DX企業だけでなく、文化の側面からの視点をイベント全体に漂わせたく、加藤氏も基調講演。医学的検知・未病・ウェルビーイングを描くこととDXの推進は、実は同じ未来を目指していることが、今回の公演で伝わったならとても嬉しいです。
↑加藤氏は、事前収録でのご登壇となった。
第3回も終了。ありがとうございました。
ご賛同いただけたご登壇者様・ご登壇企業様・スポンサー企業様にこの場を借りて心からの感謝を。そして、今回も満員御礼。配信を見ていただいた皆様に、最大限の感謝を。イベント、ご意見ご感想もお待ちしております。
インフォマートを今後もどうぞよろしくお願いいたします。
(おわり)