世界的な研究者チームによって開発された内面の成長目標IDGs(Inner Development Goals)。まだまだ、知られていないこのIDGsは、これからの時代に適した人材育成のために生まれた5つのフレーム、23のターゲットスキルからなるフレームワークだ。変革し続ける世界において、新しいグローバルスタンダードIDGsがどのような意味を持ち、どのように取り組むべきなのか、上智大学経済学部経営学科教授・新井範子氏にお話をお聞きした。
現在のマーケティングの潮流。-今日は、
最近注目されている「ELSI(エルシー)」をご存知だろうか?倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues)のことだが、グローバルではこのELSIが企業にとってとても重視され始めている。自らも大手広告代理店の主任研究員としてデータビジネスに携わる傍ら、大阪大学大学院文学研究科や社会技術共創研究センター(ELSIセンター)の招聘教員を務める朱喜哲氏にこのELSIをきっかけに企業が持つべき倫理についてお話をお伺いした。
自身も企業活動を
哲学者の谷川嘉浩氏とSF作家の柴田勝家氏の対談を前後編でお届けする。
昨年、示し合わせたかのように、お二人は「信仰」そして「想像力」をテーマにそれぞれの著作をリリース。なぜ今、信仰と想像力に注目しているのか。ぜひ、二人の作品にも触れながら楽しんでいただきたい。
二人の出会いについて。柴田:お会いしたのは、2年前にLess is More. by infoMartのオフ会でお会いしたのが初めてでしたよね。
谷川:そのとき、柴田さんにサインをもらったんですよね。日付も書いても
2022年を振り返る。株式会社インフォマート・メディアLess is More.編集部・年末座談会。
今回は、2022年にリリースした記事をLess is More.を編集長の園田と2022年に新しく編集部の仲間入りをした櫻井の2名で振り返ってみました。今回で3回目。年末年始ならではの企画なので、ぜひ今年を振り返りながら楽しんでいただければ幸いです。
2022年1月の記事を振り返る。-2022年は、「とはいえ」って言わないようにしようということからスタートでした。
園田:2022年は、いわゆるSDGs的に着目していたんですけど、どうしても企業の運営をしていると「とはいえ」