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Learn/広い知見を学ぶ。

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「Learn」では幅広く学べる記事をまとめています。
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記事一覧

人類学のたたずまい。徒歩旅行的に導かれる未来。奥野克巳氏インタビュー。

私たちの社会とは全く違うルールで暮らす民族が世界には数多く存在する。「人類学」はそうした…

身体改造の歴史と現在。大貫菜穂氏インタビュー。

日常的に目にすることも多くなったイレズミ・タトゥーやピアス。これらは、「身体改造」の一部…

『聖なるズー』著者 濱野ちひろ氏インタビュー。私たちが性について語り合うこと。

犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」を中心に描かれたノンフィクション『聖なるズー』…

生きること、食べることへの実感。趣味でも仕事でもない狩猟の実践。猟師・千松信也氏…

2008年にリリースされた「ぼくは猟師になった」という書籍をご存知だろうか。著者の千松信也氏…

人工言語エスペラントから考える中立性、ハンディキャップなき対話。北川郁子さん・黒…

人工言語エスペラントをご存じだろうか?誰もが簡単に学習することができ、世界中の人々にとっ…

仏教の哲学「唯識」が描く世界。私たちは共同幻想に生きている。近藤伸介氏インタビュ…

「唯識(ゆいしき)」という思想をご存知だろうか。大乗仏教を代表する哲学として知られる思想…

いかがわしくも神聖な社会のスキマ。夜行書店/専立寺住職・日野岳史乗氏インタビュー

岩手県盛岡市名須川町にある専立寺は、毎週金曜日の夜、「夜行書店」が開かれる。夜行書店には、お寺からはおおよそ想像できないような、プロレス関連の書籍や、エロ本など、数は少ないながら多彩な書籍がずらりと並ぶ。 なぜお寺という場所で、毎週本屋を開くことになったのか、住職の日野岳史乗(ひのおかふみのり)氏にお話をお聞きした。 -不躾なのですが、日野岳さんは専立寺のご住職ということなんですよね? 日野岳:はい。今は住職です。 -元々こちらのご子息として継がれたんですよね? 日野

プレダトリージャーナル問題から考える、私たちが責任を持ち続けること。井出和希氏イ…

研究者の間で「プレダトリージャーナル」(=粗悪な学術誌)が問題になっている。一見、論文を…

動物考古学のススメ。遺跡から考える、未来へのヒント。吉永 亜紀子氏インタビュー。

「動物考古学」をご存知だろうか?遺跡から見つかる動物遺体を専門的に研究するこの学問、動物…

「学問」とは、常に揺らいでいるもの。学問バーKisi 店長・豆腐氏インタビュー。

2023年1月、歌舞伎町の端にオープンしたばかりの「学問バーKisi」はとてもユニークなお店だ。 …

ELSIから考える企業が持つべき倫理と言葉。朱喜哲氏インタビュー。

最近注目されている「ELSI(エルシー)」をご存知だろうか?倫理的・法的・社会的課題(Ethica…

【後編】信仰と想像力。または、ノスタルジーを反芻すること。柴田勝家氏×谷川嘉浩氏…

今回は、哲学者の谷川嘉浩氏とSF作家の柴田勝家氏の対談後編をお届けする。ぜひ前半と合わせて…

【前編】信仰と想像力。または、ノスタルジーを反芻すること。柴田勝家氏×谷川嘉浩氏…

哲学者の谷川嘉浩氏とSF作家の柴田勝家氏の対談を前後編でお届けする。 昨年、示し合わせたか…

EBPMから考える政治の未来。民主主義の価値は過程にこそ。杉谷和哉氏インタビュー。

EBPM=Evidence Based Policy Making(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)をご存知だろうか? 「証拠に基づく政策立案」と訳されるEBPMは、現在世界中の先進国が取り組み始めている。日本政府も、「政策立案をエピソード・ベースからエビデンス・ベースへ」というスローガン掲げEBPMへの取り組みを急ピッチで進めている真っ最中だ。 内閣府の該当ページを見ると「政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(