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Learn/広い知見を学ぶ。

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「Learn」では幅広く学べる記事をまとめています。
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記事一覧

爬虫類を飼うこと。生き物の全てを好きでいること。ちゃんねる鰐氏インタビュー

100種類以上の爬虫類に加えて、魚類・鳥類・昆虫など、幅広い生き物の飼育動画が楽しめる生物…

いつか被災する私たちが助かり合うための「ボトムアップ型災害復興ビジョン」とは?土…

地震に代表されるさまざまな自然災害が多発する日本。この国において、災害対策は誰しもに関係…

オルタナティブな教育。フリースクールという選択肢。ヒューマン・ハーバー主宰 木村…

「フリースクール」。いわゆる公的な義務教育外の選択肢として知られてきているが、いったいど…

SF的現実を前に進める。フィクションが描く未来の現在地。大澤博隆氏インタビュー。

今年、慶應大学にできた「サイエンスフィクション研究開発・実装センター」をご存知か?理系・…

天皇と天皇制から考える、社会全体をゆるやかにまとめる可能性。河西秀哉氏インタビュ…

「天皇とは何か?」そう問われて、なんと答えるだろう。「象徴」と言えばその通りなのだろうが…

「蟻鱒鳶ル」から考える"ゆっくり作る"未来のこと。岡啓輔氏インタビュー。

「蟻鱒鳶ル」をご存知だろうか?建築家の岡啓輔氏がセルフビルドで20年に渡って作り続けている…

選挙を正しくエンタメ化すること。当事者として参加すること。宮原ジェフリー氏インタビュー。

選挙を「楽しむ」人はそう多くないと思う。シリアスな問題の数々に加えて、制度の複雑さ、候補者の多さ。「東京都知事選挙 2024」を目前に控えた今、私たちは選挙をどのように捉え、楽しめばいいのか、『沖縄<泡沫候補>バトルロイヤル』の著者 宮原ジェフリー氏にお話を聞いてみた。 -宮原さんが選挙に興味を持たれたきっかけから教えてください。 宮原:母親の影響で中学生の頃に好きになりました。選挙の時期になると新聞に候補者一覧が掲載されますよね。結果と照らして、誰が当選したとか、落選し

ケルトから学ぶ、感性ベースの社会システム。その可能性。玉田俊郎氏インタビュー。

紀元前に、ヨーロッパの2/3もの地域を席巻していたケルトの文化。それほど広がったにも関わら…

家族と少子化。これからの社会を考えるヒント。筒井淳也氏インタビュー。

社会学者の筒井淳也氏は、家族や結婚、少子化について、データや、エビデンス、歴史、様々な角…

悼むこと。忘れないこと。ペットから考える葬儀文化のアップデート。

ペット用の骨壷を開発したブランド「DREAMING」。手がけるのは、中国から留学生として日本で学…

誰かの視点をくぐりながら自分を編み直してみる。発達心理学とボードゲーム開発。萩原…

以前Less is More.でもお話しいただいた発達科学者の萩原広道氏は、乳幼児期の言語発達に注目…

人類学のたたずまい。徒歩旅行的に導かれる未来。奥野克巳氏インタビュー。

私たちの社会とは全く違うルールで暮らす民族が世界には数多く存在する。「人類学」はそうした…

身体改造の歴史と現在。大貫菜穂氏インタビュー。

日常的に目にすることも多くなったイレズミ・タトゥーやピアス。これらは、「身体改造」の一部…

『聖なるズー』著者 濱野ちひろ氏インタビュー。私たちが性について語り合うこと。

犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」を中心に描かれたノンフィクション『聖なるズー』をご存じだろうか。2019年に発売の本書は、開高健ノンフィクション賞をはじめ、数々の賞にノミネートされた傑作だ。「動物性愛」という極端な性のあり方は、私たちが考えるべきセクシュアリティの未来を照らす。 作者の濱野ちひろ氏に、『聖なるズー』のこと、そして現在考えているセクシュアリティのことを広範にお話いただいた。 -あらためて動物性愛について教えてください。 濱野:誤解なく簡潔にお伝えす