Less is More.by info Mart Corporation

「Less is More. 」は株式会社インフォマートが運営する、グローバル化・デジ…

Less is More.by info Mart Corporation

「Less is More. 」は株式会社インフォマートが運営する、グローバル化・デジタル化する世界で失われる/失いたくないモノ・サービス・概念などを幅広く取り上げ、未来を再創造するためのメディアです。https://corp.infomart.co.jp/

マガジン

リンク

記事一覧

科学で「ととのう」。失われた身体感覚を取り戻す。日本サウナ学会代表理事・加藤容崇氏インタビュー。

タナカカツキ氏が提唱した「サ道」、そして「ととのう」という概念が登場した瞬間は、エキサイティングだった。得体の知れなかった感覚に名前がつくことで、私たちはサウナ…

ニューノーマル時代のバックオフィス課題発見イベント「Less is More.」イベントリポート。

2020年7月14日(火)に、株式会社インフォマート主催のイベント「Less is More.」を開催しました。コロナ禍であることも考慮し、zoomにて配信。今回は、イベントの模様をお…

境界領域を失くせ。士業の未来は、ディレクションへとシフトする。税理士・大久保圭太氏インタビュー。

契約・税務などの自動化・クラウド化が進んでいる。特に、定型の計算式や帳簿管理などの進化スピードには目を奪われるものがある。「士業」と言われる国家資格に支えられ「…

家のない暮らしは、未来を規定せず生きること。アーティスト・村上慧氏インタビュー。

災害をきっかけに、住む場所の事を考えなおす人は少なくないだろう。安全な土地とは?今の場所で生活し続ける事が正解か?コロナ禍においてそのような問題意識は強まってい…

「不便」の中に、失われない価値観がある。多次元型焚き火台【RAPCA】制作者・黒川氏・日野氏インタビュー。

効率化が進む世界で、ある意味「不便」なキャンプを嗜む人が増えている。キャンプグッズのブランドは増え、専門誌も好調だ。それはまるで便利と引き換えに失ってしまった野…

科学で「ととのう」。失われた身体感覚を取り戻す。日本サウナ学会代表理事・加藤容崇氏インタビュー。

科学で「ととのう」。失われた身体感覚を取り戻す。日本サウナ学会代表理事・加藤容崇氏インタビュー。

タナカカツキ氏が提唱した「サ道」、そして「ととのう」という概念が登場した瞬間は、エキサイティングだった。得体の知れなかった感覚に名前がつくことで、私たちはサウナの新しい楽しみを知ることになり、産業としても一気に広がった。忘れ去れていた身体感覚を取り戻すように、年々加熱するサウナブーム。その核心にあるものは? そして「ととのう」の正体は? 医学的・脳科学的な見地からサウナを研究し、「医者が教えるサウ

もっとみる
ニューノーマル時代のバックオフィス課題発見イベント「Less is More.」イベントリポート。

ニューノーマル時代のバックオフィス課題発見イベント「Less is More.」イベントリポート。

2020年7月14日(火)に、株式会社インフォマート主催のイベント「Less is More.」を開催しました。コロナ禍であることも考慮し、zoomにて配信。今回は、イベントの模様をお伝えいたします。

今回のイベントの目的は・・・
余計なものがないほうがいい。それにより、より大切なことに集中ができていく。
新型コロナを境に、働き方そのものの見直しが急速に進んできています。 まだもう少し先。と考え

もっとみる
境界領域を失くせ。士業の未来は、ディレクションへとシフトする。税理士・大久保圭太氏インタビュー。

境界領域を失くせ。士業の未来は、ディレクションへとシフトする。税理士・大久保圭太氏インタビュー。

契約・税務などの自動化・クラウド化が進んでいる。特に、定型の計算式や帳簿管理などの進化スピードには目を奪われるものがある。「士業」と言われる国家資格に支えられ「安定しているはずだった」仕事は、今後失われるかもしれない。そんな中、書籍「借りたら返すな」がアマゾンビジネス書1位を叩き出す税理士業界の異端児・Colorz Group代表の大久保圭太氏に、「士業」の未来を聞いてみた。

大久保圭太:Col

もっとみる
家のない暮らしは、未来を規定せず生きること。アーティスト・村上慧氏インタビュー。

家のない暮らしは、未来を規定せず生きること。アーティスト・村上慧氏インタビュー。

災害をきっかけに、住む場所の事を考えなおす人は少なくないだろう。安全な土地とは?今の場所で生活し続ける事が正解か?コロナ禍においてそのような問題意識は強まっているように思える。東日本大震災後、移住を生活するプロジェクトを通して日本を観察したアーティスト・村上慧氏にインタビューを行なった。

村上慧:アーティスト。1988年生まれ。東京を拠点に活動。2011年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。20

もっとみる
「不便」の中に、失われない価値観がある。多次元型焚き火台【RAPCA】制作者・黒川氏・日野氏インタビュー。

「不便」の中に、失われない価値観がある。多次元型焚き火台【RAPCA】制作者・黒川氏・日野氏インタビュー。

効率化が進む世界で、ある意味「不便」なキャンプを嗜む人が増えている。キャンプグッズのブランドは増え、専門誌も好調だ。それはまるで便利と引き換えに失ってしまった野生を取り戻すようにも思える。コロナ禍でも、「ベランピング」というベランダで楽しむキャンプに注目が集まった。

そんな中、不便なはずの焚き火にあえて注目して、多次元型焚き火台【RAPCA】というプロダクトを制作し、クラウドファウンディング目標

もっとみる