アートは、健常者も障がい者も、包括された世界で戦うこと。アーティスト松嶺貴幸氏インタビュー。
岩手県を中心に世界で活躍する現代アーティスト松嶺貴幸氏。
彼は、大きなハンディキャップを背負っている。思春期に負った怪我による頸髄損傷で、肩から下が不随になりながらも、彼が創り出す素晴らしいアートの数々。
アーティスト松嶺氏の今までとこれからについてお聞きした。取材当日は、光栄にも近年の代表作でもあるBlast Paintingの制作風景まで披露いただいた。ぜひ、ご一読いただきたい。
-まずは、怪我のことを聞かせていただけますか?
松嶺:元々すごいアクティブな子供だったん