Less is More.by info Mart Corporation

「Less is More. 」は株式会社インフォマートが運営する、グローバル化・デジタル化する世界で失われる/失いたくないモノ・サービス・概念などを幅広く取り上げ、未来を再創造するためのメディアです。https://corp.infomart.co.jp/

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「Less is More. 」は株式会社インフォマートが運営する、グローバル化・デジタル化する世界で失われる/失いたくないモノ・サービス・概念などを幅広く取り上げ、未来を再創造するためのメディアです。https://corp.infomart.co.jp/

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記事一覧

今こそ、メディアLess is More.とは何かを語る。株式会社インフォマート・Less is More.編集長 園田林太朗インタビュー。(前編)

あなたに届いた歌が、そこに残っていたとして。声のアーティスト山崎阿弥氏インタビュー。

価値観の変容と感性の融合。新しい社会のバランス。数学者/音楽家・中島さち子氏インタビュー

広告照明「ネオンサイン」の終焉、役割はアートへ。アオイネオン株式会社・荻野隆氏インタビュー

「行列」を失くす。集客だけを目的としないコロナ禍でのイベントの在り方を考える。株式会社sakumotto代表・作本潤哉氏インタビュー

今こそ、メディアLess is More.とは何かを語る。株式会社インフォマート・Less is More.編集長 園田林太朗インタビュー。(前編)

2020年7月1日に始動した当メディア「Less is More. by Infomart」。企業の広告でありながら、広告然とした佇まいを文末リンク以外、極力排除し、「私たちに本当に必要なモノ・コト」について、有識者のインタビューだけを配信し続けた。ちょうど半年の運用を経て、2020年の編集後記として、Less is More. の編集長、株式会社インフォマート園田林太朗氏インタビューを掲載する。今回は前・後編としてお送りするので、ぜひ年末年始の楽しみとしていただければ幸いだ

あなたに届いた歌が、そこに残っていたとして。声のアーティスト山崎阿弥氏インタビュー。

音はとても不思議だ。カタチもなく、空気を振動させ、時に私たちを感動させる。今回インタビューした、声のアーティスト山崎阿弥氏は、音は…歌は、失われず形を変えて空間に残るのではないかとお話しされている。エコロケーションと呼ばれる手法をはじめ、声の持つ可能性を様々な角度から探り、パフォーマンスやインスタレーションを通して伝えている現代アートだけでなく、時にTVドラマの特殊な音を声で作り出したり、TEDxトークで音の可能性についてお話しされたりと多岐に渡る活動をされている、山崎氏に、

価値観の変容と感性の融合。新しい社会のバランス。数学者/音楽家・中島さち子氏インタビュー

今の社会の多くは、基本的には1+1=2という計算を元に成立しているように思う。一方で、形やロジックがなくとも、無条件に心を打つ「音楽」。数学者であり、音楽家でもある中島さち子氏は、この2つのアカウントを同時に持ち、世界を変えようとしている。量子力学や超弦理論など、現代科学の理論を超えるような理論体系が、社会実装の手前まで進んでいる現代において、この一見関係なさそうな音楽と数学を結ぶミッシングリンクのような中島氏に、現代が、どのように見えているのかをお聞きした。 中島氏の大阪

広告照明「ネオンサイン」の終焉、役割はアートへ。アオイネオン株式会社・荻野隆氏インタビュー

ネオンサイン。1912年に登場して以来ずっと広告照明としてこの世を照らしてきた。しかし近年そのポジションはLEDに奪われ、衰退の道を辿っている。確かに自宅から最寄りのネオンサインはどこにあるだろうか?急激に減少するネオンサイン需要を新たな分野に活路を見出そうと再生プロジェクトを行うアオイネオンの荻野隆氏に、ネオンサイン事業の実態と、その活路とは一体なんなのか。お話を伺った。 荻野 隆:アオイネオン株式会社・事業企画部部長兼CSR統括マネージャー。 【アオイネオン株式会社】突

「行列」を失くす。集客だけを目的としないコロナ禍でのイベントの在り方を考える。株式会社sakumotto代表・作本潤哉氏インタビュー

週末や連休にかけて、百貨店の屋内外、複合施設のパークエリアなどを賑わす期間限定のマーケットイベントは、普段はお店を展開していないクリエイターの雑貨やアート、珍しいキッチンカーなどに出会える場だった。コロナの影響で、多くのマーケットイベントが中止や延期を余儀なくされる状況が続く今、イベントに求められているものとはなんだろうか?作家のキュレーションやマーケットイベントの企画を行う株式会社sakumotto代表・作本潤哉氏に現場の声をお聞きした。 作本潤哉:アート、デザインのディ